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【北海道札幌市手稲区・ホテルウイング 208号室】あのころの洗練されたキラキラ感を楽しめる部屋

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北海道札幌市手稲区にある「ホテルウイング」の208号室に入室してきました!

“あのころ”のキラキラしたデザインが綺麗に保たれている良きラブホテルをレポートしていきます。

目次

ホテルウイングを選んだ理由

今回の北海道旅では、京都〜小樽へのフェリーを利用していました。

最終日、時間に余裕があれば、小樽フェリーターミナル周辺でもラブホ探訪をしておきたい……と考えていました。

事前にマッピングしていたのは「ホテルペリーゴール」と「ホテルウイング」。どちらも平成の雰囲気を楽しめそうなラブホテルなのですが、ペリーゴールはなんと数ヶ月前に閉業していました。

というわけで、今回はもうひとつの候補であるホテルウイングへ行くことに決めました。ホテルウイングから小樽へは、高速を使用して30分ほど。距離感もちょうどいい感じです。

ワンガレージワンルームタイプでプライバシーばっちり

ホテルウイングはワンガレージワンルームの、いわゆる「モーテル」タイプです。部屋に紐づいた駐車場に車を停めて、客室へ入ります。

館内は日中でも暗め。運転には注意が必要ですが、プライバシーが気になる人にはありがたい暗さかも。

こちらはガレージの横にドアがありますので、そこから入ります。駐車場奥にもドアがありますが、これは入口じゃないので注意しましょう。

ホテルウイング 208号室にいざ入室!

ドアを開けると階段があります。

こちらで靴とスリッパを履き替えて、階上へ移動します。

階上には自動精算機と、もうひとつドアがあります。こちらを開けると客室になります。

お部屋に入ると、水まわりが目の前にあり、奥がベッドルームになっていました。

早速水まわりから見ていくことにします。

水まわり

洗面

部屋に入ってすぐの場所に洗面台があります。

クリアな素材がたくさん使われていて、なんとなく広く感じます。暗い場所がないので、清潔感もあって良い!

アメニティも揃っているので、宿泊時も安心。

ドライヤーはヴィダルサスーンでした。

鏡の装飾もとても素敵!

洗面台もこの鏡も、クリア素材が使われているので拭き跡が目立ちそうで、お掃除が大変なのでは……なんて想像してしまいました。実際、こちらはピッカピカで、頭が下がります。

トイレ

ちょっと“実家感”のあるスリッパにグッときました……!

こちらもお手入れが行き届いている印象です。

バスルーム

バスルームは非常に広かったです。

鏡も大きいので、利便性も高いように思いますし、ラブホテルらしい楽しみ方にも利用できそうですね。

バスタブの横にあったジャグジーのスイッチは、流線形と明朝体の文字のハーモニーが美しくてとても好きです。

ジャグジーといえば、バスタブの側面や底から出てくるたくさんの泡や水流で、マッサージ効果を楽しむものとして知られています。

実はこれ、登録商標なのでアメリカの企業「ジャクージ(Jacuzzi)」社のもの以外は、「ジェットバス」「ブロアーバス」と呼ばれています。

ボコボコするお風呂=ジャグジーをイメージしがちですが、最近はジェットバスという呼称の方が増えてきたように感じています。

なお、ホテルウイングではシャンプーコンディショナーの無料貸出もありました。

メインルーム

ベッドまわり

さわやかなグリーンと、石のテクスチャーがすてきなベッドまわり。

天井に並ぶ小さな電球たちも、派手すぎず地味すぎず、ちょうど良い感じで盛り上げてくれるようです。

ボウルを縦に割ったような間接照明も、アーバンなムードで最高です。

少しアクセントになっているガラスも、光を拡散していて綺麗です。

ヘッドボード周辺はシンプルで、パッと見てどこに何があるかわかりやすくなっていました。

暖色の照明と、質感のある壁があたたかみを感じて良いですね。

電マ(ハンディーマッサージャー)は、お部屋に設置しているラブホテルも多い中、ホテルウイングではレンタル品でした。消毒済み表記もあります。

その他備品など

ベッド向かって左手には、レンジや冷蔵庫などが置かれています。

一番上の戸棚は使われていないようでした。

持ち込み冷蔵はなく、自販機型のみ。

一番下にはミネラルウォーター500mlが一本、サービスドリンクとして置かれています。

持ち込んだものを入れるスペースとしては、こちらだけ。あまり大きなスペースではないので、たくさんの飲食物を置いておくのは難しいです。

こちらのお部屋にはカラオケの設置もされています。

ワゴンタイプのカラオケは、私はあまり見たことがないのですが、ちょっと懐かしさも感じるスタイルだな〜と思います。中身は至って一般的なカラオケですが。

もうひとつ、「おっ!」と思ったのがこちらの空気清浄機。

空気清浄機を設置しているラブホテルはちらほらありますが、ここまで大きなものを設置しているのはなかなか見ません。

名入りライターがあるのもうれしいポイント!

色違いはあるのかな? 気になります。

ルームサービスは軽食のみ。かなり種類は絞っているみたいです。

個人的に、すごく「いいな」と思ったのがこちらの調整費。

物価・光熱費の値上げが続く昨今、基本料金にプラスで調整費やサービス料を追加徴収するラブホテルが増えています。

料金を値上げするとなると、料金表やパネルを作り直したり、システムを変更したりと、それはそれでお金がかかります。そのため、このような調整費を加算する形で対応するラブホテルがあるようです。

様々な方面で値上げされているため、料金を追加徴収することは大賛成なのですが、その加算方法が不透明なラブホテルがあるのもまた事実です。

ホテルウイングでは、調整費は「基本室料に200円(税込)を加算」と、シンプルでわかりやすい形になっています。また、市場が落ち着けば調整費を撤廃する考えも併記されていました。

情勢を考えると「そんな日は来るんだろうか……」と不安になってしまいますが、ホテルウイングのこのスタンスは、心から応援したくなります!

ルームサービスをはじめ、提供するサービスを厳選している印象なので、追加徴収もそれに伴ってシンプルな形を実現できるのだと思います。「わかりやすさ」もまた、サービスのひとつだと実感しました。

ホテルウイング まとめ

平成期のキラキラとしたムードを存分に楽しめるホテルウイング。

老舗のラブホテルだとついつい気になる清潔さやニオイに不安感を感じることなく、手頃な価格で気持ち良い空間を利用できるのが嬉しいお部屋でした。

休憩・宿泊におすすめ

今回支払った金額

休憩 4,400円(平日日中、2時間の利用。メンバーズカード100円を購入)
クレジットカード利用可。利用料金、設備は2026年6月当時のものです。料金は利用日・時間帯によって変わります。この記事の限りではありませんのでご注意ください。

ホテルウイング 詳細

住所:北海道札幌市手稲区西宮の沢6条2

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この記事を書いた人

昭和の趣の残るラブホテル=昭和遺産ラブホテルの記録・レポートをするユニット「紀行専科」主宰。昭和遺産ラブホテル、終末観光地の記録をしています。昭和遺産ラブホテル同人誌「あまみのラブホ探訪」ラブホ雑誌「いこい」の発行、トークイベントなどもしています。

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