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【岡崎市・HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM-】2021年3月26日リニューアルオープン

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM-外観(工事中)
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愛知県岡崎市、東名高速岡崎インターチェンジすぐの「HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM-」が2021年3月26日リニューアルオープンした。

目次

2021年3月26日リニューアルオープン

https://www.hotenavi.com/ks-fine/new/

洗練された落ち着く客室はもちろんのこと、露天風呂や岩盤浴などの豪華な設備のある客室、ビールサーバーの利用(※別途料金・予約)ができるパーティールームなど、「凛と建つ洗練の癒し空間」をコンセプトにしたラブホテルだ。

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FINEはK’s GROUPホテル

今回、このラブホテルのリニューアルオープンを、なぜニュースで取りあげたのか。

昨年、2020年秋に静岡県浜松市にある「ホテルユートピア」「ホテル五萬石」「ホテルエナ」が前オーナーから、K’s GROUPへと運営が変わるにあたってインタビューをさせていただいた。

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その際「2021年に岡崎市のホテルで大規模なリニューアルオープンを計画してるんですよ、ぜひ見にきてください」とお聞きしていた。2021年3月に入ったある日、「前に言っていたところが完成するので、ぜひお越しください」とお声がけいただき、見学させていただくことに。

私の訪問日程の都合上、工事の最中になってしまったが、これもまた大切な記録……ということで、リニューアルオープン後の写真(これはK’s GROUPさまよりお借りした)も混えてご紹介したい。

新生FINEを見学

岡崎ICを降りると、とにかく目立つこの建物。これが「HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM-」だ。この時はまだ工事中だった。

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM-外観(工事中)

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM-外観(工事中)

301号室

この日、40室すべて見学させていただいたのだが、中でも印象深いのがこの301号室。
(以下、キャプションに★のついた写真はK’s GROUPさまよりお借りした写真)

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 301号室

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 301号室★


HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 301号室露天風呂

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 301号室露天風呂★

客室内に岩盤浴や露天風呂などの豪華設備のある客室だ。ベッドとは別に、ゆったりとくつろぐことのできるソファもあり、疲れが溜まったときにぴったりだ。

こちらも、私が訪問した時は工事中で、露天風呂もこのような状況。

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 301工事中の様子

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 301工事中の様子

212号室

そして、もう一つ印象に残っているのが212号室。こちらはパーティールームにもなる、とにかく広い客室。

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 212号室

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 212号室★

ここも、工事中だったのでソファやテレビが搬入前だった。こうして並べて見るとどれだけ変わったかがわかって面白い。

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 212号室(工事中)

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 212号室(工事中)

この部屋は本当に恐ろしいほどに広くて、ソファも普通のソファに加えてごろ寝ができるものも。数名での利用も可能な上、予約をすれば客室にあるビア&チューハイサーバーを使用した飲み放題プランを利用することもできる。

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予約は公式サイトから可能で、事前に利用料金の目安もわかるので安心だ。

細部のこだわり

見学させていただく中で、気になったのが「細かい設備」だ。露天風呂や岩盤浴が目玉の設備になるが、それ以外にも「おっ」と思ったのが、ヘッドボードに設置された「Qi」だ。

置くだけで充電ができるワイヤレス給電規格の「Qi」。最近のスマートフォンでは利用できるものも多く、対応しているスマホを持っている人は、非常に便利だろう。また、USBポートもあるので手持ちのケーブルを使用する際も便利だ。

地味なところではあるが、こういう部分でも時代性が感じられるのが個人的にはすごく楽しい。

ヘッドボードのワイヤレス給電Qi

ヘッドボードのワイヤレス給電Qi

客室を見学する中で非常に心に残ったのが、この小さな紙。

サイン指示

サイン指示

客室内の家具に貼られている小さな紙は、「中に何が入っているのかを示すサイン(マーク)を貼り付ける」という指示書だ。これは電子レンジと冷蔵庫のサインを付ける、という指示。

このサインも、ここ数年でリニューアルされたラブホテルではポピュラーなものだ。これ自体は特別なことはない。見学をする中で「サインはこれでわかりますか?」とたびたび聞かれたことがとても印象的だったのだ。

「ここに〇〇を置く予定なんですが、ドアから見て気付けますか?」「これは〇〇するものなんですが、説明があった方がわかりやすいでしょうか」など、提供側と利用者側の視点を徹底的にすり合わせていく姿勢に頭が下がる思いだった。

何気ない会話からも改善点を見つけられ、また、意見を求められることもあって、私自身にとっても非常に刺激的な見学となった。

他の客室もシックですてき

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 502号室

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 502号室★


HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 206号室

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 206号室★


HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 202号室

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 202号室★


HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 306号室

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 306号室★

岡崎市周辺の方、また岡崎市へお出かけされる方は是非利用を検討してみては。

そして個人的には、K’s GROUPといえば浜松のユートピア、五萬石も推しておきたい。「昭和遺産ラブホテル」として最高峰のラブホテルなので、こちらもよしなに。

HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM- 詳細

住所:愛知県岡崎市洞町字西五位原26
電話:0564-28-3511

[blogcard url=https://www.hotenavi.com/ks-fine/ target=_blank]

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HOTEL FINE -INTO THE PREMIUM-外観(工事中)

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昭和ラブホ・平成ラブホ探訪家の「逢根あまみ(あいねあまみ)」が、マジメに、思いのままに、ラブホテルにまつわるあれこれを書き連ねる、“チラ裏的”ニュースレターです。
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この記事を書いた人

昭和の趣の残るラブホテル=昭和遺産ラブホテルの記録・レポートをするユニット「終末トラベラー」主宰。昭和遺産ラブホテル、終末観光地の記録をしています。昭和遺産ラブホテル同人誌「あまみのラブホ探訪」の発行、トークイベントなどもしています。

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