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【伊勢市・ホテルべんきょう部屋 211号室】三重の名物ラブホ「べんきょう部屋」スペースシャトル改めコンコルドが走る客室

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訪問後2年以上経過している記事です。料金・内装・サービスなど、状況が変わっている場合があります。悪しからずご了承ください。

本文加筆修正+web未公開写真を掲載した完全版がZINE「あまみのラブホ探訪総集編」でご覧いただけます。

目次

国道23号線(南勢バイパス)の側道沿い

「ホテルエンゼル」はじめ、数軒のラブホテルが立ち並ぶエリアからほど近い場所に位置しています。

国道23号線(南勢バイパス)を走っていると、べんきょう部屋の姿が見えますが、側道沿いにあるため国道から直接アクセスができません。柏町の交差点から側道に入ると人目につかず、かつ、わかりやすいと思います。

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今回は、211号室に入室。

ガレージから客室まで離れているので、厳密には「ビル型」のラブホテル。ですが、ガレージは部屋ごとに決められているので、半分モーテル型のような形です。

211号室のガレージに駐車し、シャッターを下ろして、後ろのドアを開けます。

廊下

水回り

階段をあがると211号室の玄関です。

玄関をあけると、広いスペースにトイレ・バスルーム・洗面台・出前専用扉があります。

洗面エリアの曲面ミラーがかっこいい!

基本的なアメニティは揃っています。

バスルームには、マットと黄金のスケベ椅子も設置。

一部は鏡張り。こちらもデザインが秀逸です

メインルーム

バスルームの向こうにドアがあり、その向こうがメインルームになっています。

壁紙は星と月の柄、広々とした奥行きのある部屋……と、くればあるのはもちろんアレ!

堂々のおでまし!

スペースシャトル型ベッド!!!

しかし、べんきょう部屋のスペースシャトル型ベッドは一味違います。きちんと乗り込まないといけないのです。

いざ、搭乗!

ベッド側面の階段をあがり、ふかふかのベッドに飛び乗れば、そこには「発進ボタン」が。

発進ボタンをぽちっとすると、スペースシャトルは前後に動きます。

天井には鏡が張られていて、照明が反射し、きらきら輝くさまはまるで宇宙に瞬く星のよう。

現在は稼働しません。ご注意ください

うれしいミニチキンラーメン・ミニハーゲンダッツのサービス

べんきょう部屋では、ミニチキンラーメンが二食置かれています。

小腹が減った時にうれしいサービスです。

さらに13~24時まではハーゲンダッツ(75ml)の無料サービスも!

【後日談】実はスペースシャトルじゃなかった……

ずっとスペースシャトルだと思っていたこのベッド。

実は「コンコルド」であったことが判明しました……!

時間を経て、新たな事実がわかるのもまた一興ですね。

休憩・宿泊におすすめ

参考価格

休憩 4,850円 (週末昼間2時間ほどの利用)
利用料金、設備は2015年訪問当時のものです。料金は、利用日・時間帯によって変わります。この記事の限りではありませんのでご注意ください。

訪問後2年以上経過している記事です。料金・内装・サービスなど、状況が変わっている場合があります。悪しからずご了承ください。

べんきょう部屋

住所:三重県伊勢市柏町1288-1
電話番号:0596-37-1179
webサイト:https://www.hotenavi.com/benkyo-ise/

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昭和ラブホ・平成ラブホ探訪家の「逢根あまみ(あいねあまみ)」が、マジメに、思いのままに、ラブホテルにまつわるあれこれを書き連ねる、“チラ裏的”ニュースレターです。
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この記事を書いた人

昭和の趣の残るラブホテル=昭和遺産ラブホテルの記録・レポートをするユニット「終末トラベラー」主宰。昭和遺産ラブホテル、終末観光地の記録をしています。昭和遺産ラブホテル同人誌「あまみのラブホ探訪」の発行、トークイベントなどもしています。

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