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【FEEL LAKE VIEW】どデカイ宇宙船ベッドが楽しい!311号室【滋賀・大津】

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デザインホテルゲレーナは現在、SSHグループがFEEL LAKE VIEWとして営業していて、部屋はそのままのようなので、記事もそのまま残しています。
2016/09 追記しました

滋賀県の西大津バイパス・南志賀ランプを、比叡山方面へあがっていくと、ホテルゲレーナが見えてくる。

ゲレーナは有名ラブホチェーン「プラザアンジェログループ」に属するラブホテル。大手なだけあって、外観はいたって普通というか、イマドキのラブホテルだ。このラブホは、サウスとノースに分かれていて、今回入室したのはサウスの311号室。

目次

入室中?

ロビーのパネルを見ると、311号室は消灯していた。入室中かと思ったけれど、こういうホテルではあまり稼動しない部屋は、あえて消灯していることが、ままあるので電話して聞いてみるとやっぱり空室だった。お願いして開けてもらい、エレベーターに乗り込む。3階に到着すると、311号室のドアはすぐそこにあった。

水回り

入室すると、左手に自動精算機とトイレ、左手奥にバスルーム、右手奥に洗面台がある。トイレはウォシュレット完備、消臭スプレーも設置されていたりと細やかな気遣いを感じられる。

バスルーム

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バスルームは狭めで、バスタブは男性だと三角座りをしないといけないほど小さい。

洗面台・脱衣所

水回りは昔のラブホテルという感じではあるけれど、貸出シャンプーがあったり、脱衣カゴが置かれている。

メインルーム

バスルーム等とメインルームは自動ドアで区切られている。

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ベッド

宇宙船のようなデザインの超でっかいベッドがドンっと設置されている。

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縦3m半くらい、横3m弱くらいあって、大人が4人くらい寝れそうなとにかくすごくデカいベッド。ヘッドボードには電球がたくさんついていて、ランダムに点滅している。

壁紙

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壁には、星の柄が蓄光で光る壁紙が貼られていて、内装は赤とシルバーをメインに、宇宙感いっぱいの仕上がり。これぞレトロフューチャー!

最高の眺望!

そして、ラブホにあるまじき、驚くほど素晴らしい眺望!ベッドサイドが一面窓になっていて、カーテンをあけると琵琶湖を一望できる。

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サービス

さらに、入室後すぐにメンバーズカード(100円)を購入し、自動精算機で照合を完了すると、当日でもメンバーサービスをうけることができる。ウェルカムドリンクや無料フードの注文の他、部屋の利用料金やフードがメンバー価格になったりと、とってもお得なので、ぜひ活用してほしい。

2019年7月追記
メンバーズカード内容が変更になっています。
メンバーズカード発行代金500円メンバー当日利用はフードのみ、部屋料金は適応外です。

ある程度の古さはあるものの、レトロな客室・素晴らしい眺望・今風な細やかなサービスと、良いとこどりな昭和遺産ラブホテルなので、
古いホテルに抵抗のある方でも入りやすいはず。昭和遺産ラブホテル巡りが好きな方も、これから始める方も、ぜひ、このハイブリッド昭和遺産ラブホテルを体感してほしい。

現在の様子

2016年9月現在、デザインホテルゲレーナはSSHグループが「FEEL LAKE VIEW」として営業しています。今のところ、内装に変更はないようです。

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[aside type=”warning”]利用料金、設備は2015年訪問当時のものです。料金は、利用日・時間帯によって変わります。この記事の限りではありませんのでご注意ください。[/aside]

FEEL LAKE VIEW(元デザインホテルゲレーナ)

住所:滋賀県大津市南志賀1-18-15
電話:077-522-0811
web:http://otoboke-beaver.com/
http://happyhotel.jp/detail/detail_top.jsp?id=610861

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昭和ラブホ・平成ラブホ探訪家の「逢根あまみ(あいねあまみ)」が、マジメに、思いのままに、ラブホテルにまつわるあれこれを書き連ねる、“チラ裏的”ニュースレターです。
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この記事を書いた人

昭和の趣の残るラブホテル=昭和遺産ラブホテルの記録・レポートをするユニット「終末トラベラー」主宰。昭和遺産ラブホテル、終末観光地の記録をしています。昭和遺産ラブホテル同人誌「あまみのラブホ探訪」の発行、トークイベントなどもしています。

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