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【五條市・アイネ五條】昭和遺産ラブホテルのレジェンド!310号室で宇宙遊泳を楽しむ【奈良】

アイネ五條外観
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公開後2年以上経過している記事です。料金・内装・サービスなど、状況が変わっている場合があります。悪しからずご了承ください。

ホテルアイネについては「あまみのラブホ探訪vol.3」でも詳しく記述しています。ぜひごらんください。

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国道24号を和歌山橋本方面へ走ると、「五條市相谷町天女山」と書かれた看板が見える。

目次

道順

国道24号から脇道へ

快走しているとうっかり通り過ぎてしまいそうな細い道がアイネへの道。細い道に入り奥へ進むと、控えめな「HOTEL アイネ」への看板を確認できる。

国道24号のホテルアイネ看板

国道24号のホテルアイネ看板

矢印に沿って左折

道なりに細い山道を登っていく。こんな山奥に、本当にラブホテルがあるのか……心配になってしまう方もいるかもしれない。でも、すぐにホテルアイネ五條店がお目見えする。

アイネ五條までの道のり

アイネ五條までの道のり

到着

ラジウム温泉の看板が掲げられている右手の駐車場は、ビル形式・パネル選択式の3~5階の部屋用。左手はワンルームワンガレージ式の2階の部屋用の駐車場になっている。さて、今回入室するのは310号室。毎度毎度入室中になっており、今回は予約しての入室。念願叶う時が来た!

駐車場から、部屋パネルの前まで行き、横のインターホンから予約したことを伝えると、「今開錠しますのでご入室ください」と言われたので早速310号室に向かう。

アイネ五條外観

アイネ五條外観

310号室、入室

な、なんだこれは……!!天井も床も鏡張りで、まるで宇宙空間だ。天井は、星空を模した電飾「星空天井」がある。部屋のメインの照明を落とすと、より宇宙空間らしさを満喫できる。すばらしい!

アイネ五條310号室

アイネ五條310号室

別室もある

部屋の中に、飛行機に見立てたような窓のある別室も。

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この部屋はパーティールームでもあるので、メインルームには大型TV・DAMが完備されている。別室はくつろぐための部屋といった感じのつくりだ。別室への扉には、某航空会社のロゴっぽいものが描かれている。

アイネ五條310号室-2

アイネ五條310号室-2

ベッド

ベッドのヘッドボードはスペースシャトルのシルエット。カラフルなパネルで飾られていて、ポップで可愛い。

アイネ五條310号室-3

アイネ五條310号室-3

昔は別のベッドを置いていた

従業員の方にお聞きしたところ、元々、この部屋に設置されていたベッドは、スペースシャトル型だったそう。床にレールをひいていたころの名残があった。現在は、怪我防止のために、レザーでレールを埋める処置をしている。この部屋でスペースシャトルベッドが前後するなんて、考えただけでも興奮してしまう。在りし日の姿を想像してみるのも粋な楽しみ方。

ここに注意!

310号室は人気のお部屋なので、来店時は予約すると確実だ。部屋番号と時間を指定すると、お部屋を確保してもらえる。国道24号線からアイネへ行く道は細いので、運転に不慣れな方は注意してほしい。また、ネット上では五條アイネアイネホテル天女山アイネ五條店等、様々な呼称が存在するので、検索する際はいろいろ試してみて。

まとめ

休憩・宿泊におすすめ
休憩 4,050円
(週末、昼間2時間ほどの利用)
利用料金、設備は2015年訪問当時のものです。料金は、利用日・時間によって変わります。この記事の限りではありませんのでご注意ください。

ホテルアイネ五條

住所:奈良県五條市相谷町678
電話:0747-22-1621

couples
アイネ五條外観

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昭和ラブホ・平成ラブホ探訪家の「逢根あまみ(あいねあまみ)」が、マジメに、思いのままに、ラブホテルにまつわるあれこれを書き連ねる、“チラ裏的”ニュースレターです。
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この記事を書いた人

昭和の趣の残るラブホテル=昭和遺産ラブホテルの記録・レポートをするユニット「終末トラベラー」主宰。昭和遺産ラブホテル、終末観光地の記録をしています。昭和遺産ラブホテル同人誌「あまみのラブホ探訪」の発行、トークイベントなどもしています。

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