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【エンゼル】豪華絢爛なチャイニーズルーム!108号室【三重・伊勢】

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このホテルは2019年閉業、2020年解体されました。今までありがとうございました。

三重県伊勢市北部のラブホテル街。エンゼルへ、二度目の訪問。

今回は108号室。前もって108号室に入室したいことを伝えていたので、到着後電話をし、空室が確認できたのでそそくさと108号室の駐車場に車を停める。駐車場奥のパネルには何やら赤色の多い部屋写真が描かれているけど、これは早く自分の目で実物を見たい。横目でちらりと見る程度に留めて、そそくさとドアを開ける。

廊下を挟んで、108号室のドア。ホテルのドアを開けるのは、いつまで経ってもドキドキするものだ。

目次

豪華な玄関!

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ドアを開けると、のっけからとても豪勢な内装を拝むことができる。玄関すぐに、まるで門のような装飾。左右が対象でないのは、まぁ……ご愛嬌ということで。靴を脱いで“南京町”っぽい部屋をぐるりと見渡すと、玄関・壁・天井に至るまで中華イメージな装飾でびっしり。

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室内

ベッド

入って左手にはベッドがあり、こちらはビケン製。側面はベルベットで、赤い装飾が施されている。ヘッドボードもムーディーかつチャイナムード満点。

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回転式ソファー?

ベッドのすぐ近くにソファが置いてあり、これもビケン製で、「回転式ソファー カップル」という商品名のようだ。回転式と言っても、手動なのでスイッチなどがあるわけではなかった。

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豪華なレリーフの嵐!

天井は、中華なレリーフがびっしり飾られている。レリーフのまわりは金色のタイルがはられていて、豪華な客室を演出している。

水回り

バスルーム

豪華と言えば、バスルームの床・壁は本物の大理石なんだとか。バスタブはラメ入りの赤。アダルトなバスタイムを楽しめそう。

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トイレ

さらに、トイレの壁・洗面台も真っ赤!統一感があって素敵だ。

洗面台

真っ赤な洗面台に化粧水などがびっしりと置かれてる。

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アメニティ

アメニティは、女性用化粧水・乳液・メイク落とし・洗顔料、男性用ヘアトニック・ヘアリキッド・スキンミルク・シェーブクレンジングが、それぞれボトルで設置されていて、その他にレディースセット、ハブラシ、カミソリ、ヘアキャップもある。

サービス

冷蔵庫にはサービスのミネラルウォーターがあり、お茶セットには、コーヒー×2、お茶紅茶が各1ずつ置かれている。

まとめ

掃除がとても行き届いていて、気持ちよく利用できる。多くの観光地からアクセスも良いので、お伊勢参りの際の宿泊先として利用するのも良いかもしれない。

エンゼル

三重県伊勢市

このホテルは2019年閉業、2020年解体されました。今までありがとうございました。
閉業・解体に際して、現地にお住まいの方が情報提供をしてくださいました。遠方在住ですので、大変ありがたかったです。閉業・解体については残念ですが、その最期を知れたことにほっとしています。ありがとうございました。
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昭和ラブホ・平成ラブホ探訪家の「逢根あまみ(あいねあまみ)」が、マジメに、思いのままに、ラブホテルにまつわるあれこれを書き連ねる、“チラ裏的”ニュースレターです。
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この記事を書いた人

昭和の趣の残るラブホテル=昭和遺産ラブホテルの記録・レポートをするユニット「終末トラベラー」主宰。昭和遺産ラブホテル、終末観光地の記録をしています。昭和遺産ラブホテル同人誌「あまみのラブホ探訪」の発行、トークイベントなどもしています。

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