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ラブホテルのコロナウイルス対策聞いてみました【大阪・ホテルVIA103】

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いろんなお客様が来店するラブホテルは、お客様との接触・交流が少ないこともサービスのひとつとされています。それ故、コロナウイルスの混乱下でどのような状況になっているのか、どのようなコロナウイルス対策をしているのか、不透明に感じている方もいらっしゃると思います。

また、このサイトをご覧いただいている「昭和遺産ラブホテル」が好きな方にとっては、ラブホテルがどのような状況であるかが心配な方も(私自身を含め)いらっしゃるはず。

いつも情報交換をしてくださる、大阪の「ホテルVIA103」さんがコロナ禍における状況などの取材に協力してくださいました。

ホテルVIA103さんの詳細については、記事の下部にまとめています。ぜひご覧ください。

コロナ禍における当サイトの考え方や思いについては、こちらをご確認ください。
目次

コロナ禍の状況と、対策について

現在のホテル・ホテル周辺はどのような状況ですか?
現在の客入りはコロナ前に比べて半分くらいです。 常連様には「閉めんとがんばってや」と元気づけられてます(笑)
スタッフさんはどうですか?
VIA103は、ホテルネオエクセレンスという系列店があります。緊急事態宣言の発令をうけて、現在は一週間ごとに休憩利用のみ(宿泊はお休み)とする対策をしていますので、給料面での負担があります。
また、いつもより多く手洗いや消毒をしているため、手荒れ等があります。手袋もしてもらうのですが、手袋が原因の手荒れも考えられますね。
実施しているコロナウイルス対策を教えてください!
他のホテルさんと対策は同じだと思うのですが、エレベーターのボタンやドアの取手等、触るところの消毒を実施しています。タオル類やバスマットは、乾燥機の時間を長めに、かつ設定温度を高めにしています。必要以上と思われるくらいの消毒や高温での洗濯が一番だと思っています。 それと、お客様にお持ち帰りいただけるように、消毒液と消毒ウェットシートを部屋に置いています。自己防衛もしていただけるように。
車移動の方が増えていると思います。駐車場はありますか?
駐車場は大きいですよ!十三のラブホテルでは一番大きいのではないかというくらいで、60台収容可能です。例年、GWは地方ナンバーが多いのですが、今年は大阪か神戸ナンバーしか停まってないように思います。
利用者にお伝えしたいことはありますか?
ホテル側からは安心してご利用ください、としか言えないのが現状です。消毒だけでどこまで防げるのか、という不安は誰しもが感じておられることかと思いますが、どこのホテルも安全対策に全力でつとめてると思います。

ホテルVIA103とは

大阪・十三のラブホテル街にあります。十三は、大阪の中心地「梅田」からもほど近く、便利な立地です。

いわゆる現代風のラブホテルなので、このサイトをご覧になってくださっている方には、少し趣向の異なるラブホテルかと思います。が、駐車場の収容台数が多く、立地も良い上に部屋数も多いので利便性の高いホテルです。

本年は残念ながら中止が発表されましたが、例年は「なにわ淀川花火大会」の開催日に花火大会宿泊プランも展開されていて、エンターテイメント性の高いラブホテルです。

残念ながら部屋のレポートはないのですが、下記の記事でVIA103・ネオエクセレンスの外観をご覧いただけます。

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客室の写真や、基本情報については、カップルズページや公式サイトにてご確認ください。

ホテルVIA103

住所:大阪府大阪市淀川区新北野1-4-9

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昭和ラブホ・平成ラブホ探訪家の「逢根あまみ(あいねあまみ)」が、マジメに、思いのままに、ラブホテルにまつわるあれこれを書き連ねる、“チラ裏的”ニュースレターです。
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この記事を書いた人

昭和の趣の残るラブホテル=昭和遺産ラブホテルの記録・レポートをするユニット「終末トラベラー」主宰。昭和遺産ラブホテル、終末観光地の記録をしています。昭和遺産ラブホテル同人誌「あまみのラブホ探訪」の発行、トークイベントなどもしています。

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