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【Yes We Can 茨木店】大阪万博の“置きみやげ的”名ラブホ!バニーガールが可愛い 35号室【大阪・茨木】

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公開後2年以上経過している記事です。料金・内装・サービスなど、状況が変わっている場合があります。悪しからずご了承ください。

大阪・茨木市には名神高速道路の茨木ICがあり、その周囲には、数軒のラブホテルが点在している。今回はその中の一つ、「Yes We Can 茨木店」の35号室へ。

Yes We Can 茨木店は、ワンガレージワンルームと、パネルで部屋を選ぶビルタイプの混合型。今回訪れた35号室はビルタイプの棟にある。フロントには、サービスのドリンク・駄菓子・入浴剤があるので、好きなものをとって部屋に向かう。エレベーターは、かなり雰囲気があって、古き良きタイポグラフィやロゴが好きな人には、部屋までの共用部分でもすでに楽しめそうだ。

目次

玄関

玄関入ってすぐ左手には、バニーちゃんのステンドグラス風ドアが。この素晴らしいドアを開くと、広々とした昭和ルームが広がる。

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水回り

部屋の左手に洗面台、右手にはバスルーム。脱衣所などはないけれど、その分部屋が広々としている。

バスルーム

バスルームも比較的ゆったりで、バスタブは大人二人が入ってもゆっくり浸かることができる広さ。定番黄金のスケベ椅子も完備。

トイレ

その代わり…というのも変だけど、トイレはちょっと狭めだった。でもトイレのドアにはカジノやバニーガールを思わせるトランプ柄が。ちょっとしたことだけど、こういう装飾は部屋にテーマを持たせるには必須だと思う。素晴らしい!

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ベッド

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ベッドの横には年代を感じてしまう、色褪せたバニーちゃんの写真が飾られている。玄関横のステンドグラス風バニーちゃんは、おそらくこれをトレースしたものだろう。天井には花柄のパネルの装飾があって、金色の縁取りがされている。金の縁取りの部分は、部屋の写真などを見たところギラギラと光ってたはず……だが、現在は豆電球はすべて外されていて、写真のギラギラ感は確認できなかった。

拘束椅子も

また、この部屋にはSM用拘束椅子が置いてある。天井に鏡が貼ってある箇所があるので、これを併用したら刺激的な夜を過ごせるかもしれない。

注意

こちらの部屋には、出前受取口がないので、フードを頼んだら玄関での受け取りになる。スタッフさんは良い雰囲気の方なので問題はないが、シャイな方は心づもりをしておいたほうが良いかもしれない。

会計

会計は、現金の場合は部屋の自動精算機、クレジットカードの場合は、フロントへ電話してカード決済を申し出て、カード会社を伝えたあと、1階フロントで精算となる。

開業は大阪万博のころ

退室時にスタッフさんから伺ったところ、この周辺のラブホテルの多くは、大阪万博のころに開業したそう。このYes We Can 茨木店も、改装に改装を重ね、今日まで営業してこられたそうだ。(3年ほど前まではアムールという名前で営業されていた
階段も当時の趣を感じられる素敵なものだった。

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Yes We Can 茨木店

住所:大阪府茨木市五日市緑町4-26

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昭和ラブホ・平成ラブホ探訪家の「逢根あまみ(あいねあまみ)」が、マジメに、思いのままに、ラブホテルにまつわるあれこれを書き連ねる、“チラ裏的”ニュースレターです。
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この記事を書いた人

昭和の趣の残るラブホテル=昭和遺産ラブホテルの記録・レポートをするユニット「終末トラベラー」主宰。昭和遺産ラブホテル、終末観光地の記録をしています。昭和遺産ラブホテル同人誌「あまみのラブホ探訪」の発行、トークイベントなどもしています。

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